本を電子書籍で読む7つのメリット

今回は本を電子書籍で読むことで得られるメリットについて解説します。
紙の本には、紙を触る感触やページをめくる音など、電子書籍では得ることができないものがあります。
一方で、電子書籍にも紙の本では得ることができないメリットがあります。
シンプルな生活を目指す人には、本を電子書籍で買うメリットはかなり大きなものになると思います。
ぜひ普段の生活に取り入れてみてください。
電子書籍のメリット7つ
- 物が増えず、収納スペースが不要
- 持ち運びが便利
- 欲しい本がすぐに買えて、すぐに読める
- 検索機能やマーカー機能が便利
- 劣化や汚れの心配がない
- 紙の本よりも安く買えることが多い
- 暗い場所でも読みやすい
❶ 物が増えず、収納スペースが不要
紙の本の場合、部屋の中に本棚が必要になります。
また、引っ越しなどで本を移動させないといけない場合、紙の本がたくさんあると、整理する労力に加えて費用などもかかってしまいます。
一方で、電子書籍であれば、スマホやタブレットにアプリをダウンロードすることで、購入した本を一括で管理することができ、同時に収納スペースも削減することができます。
❷ 持ち運びが便利
電子書籍の場合、1つ目のメリットで書いたように、購入した本はスマホやタブレットですべて持ち歩くことができます。
外出先で誰かを待っている間、旅行中の新鮮な環境でも、気軽に読書をすることができます。

私自身、大学生の頃は帰省で飛行機に乗っている間、電子書籍で本を読んでいました。
❸ 欲しい本がすぐに買えて、すぐに読める
紙の本の場合、本屋さんに自分が出向いて本を買う、または通販で買って本が届くのを待つ必要があります。
ですが電子書籍の場合、その場で購入してすぐに読むことができます。
XやYouTubeで紹介されていて興味を持った本があれば、その情熱が冷めないうちに本を購入して読むことも可能です。
❹ 検索機能やマーカー機能が便利
電子書籍の最大のメリットの一つは「検索機能」と「マーカー機能」です。
気になったキーワードを検索したり、お気に入りのフレーズにマーカーを引いておくこともできます。
他にも「メモ機能」という便利な機能もあります。

特に自己啓発系の本になると書き込み形式のページがあったりしますが、直接書くのは抵抗がある人も多いと思います。
そんなときに、この「メモ機能」を使えば、何度でも書き直すことができます。
❺ 劣化や汚れの心配がない
電子書籍には劣化や汚染という概念がありません。
なので、紙の本のように日焼けや汚れ、破れの心配がなくなります。
長期間持っていたとしても状態が変わらないため、管理が非常にラクになります。
❻ 紙の本よりも安く買えることが多い
電子書籍は、一般的に紙の本よりも安く販売されていることが多いです。
例えば、Amazonでは約10%ほど割安で販売されていることがほとんどです。
また、セールや読み放題などのサービスを利用すれば、さらにコストを抑えられる可能性もあります。
❼ 暗い場所でも読みやすい
電子書籍はバックライト付きの端末で読めるので、暗い場所でも読書することができます。
ベットの中や夜間の移動中でも快適に本を読めます。

ただし、長時間の暗い場所での読書が目に悪いことは変わりません。
読むとしても短時間にとどめておきましょうね。
まとめ
今回は電子書籍で本を読む7つのメリットについて書きました。
- 本の収納スペースを削減したい
- メモを書き込んだり、マーカーを引きたい
- 安く買いたい
こんな考えがある人は、電子書籍と相性が良い可能性が高いです。

本を読むことによって自分の価値観を育てつつ、シンプルな生活や暮らしを実現させていきましょう。